良いニュース、悪いニュース

登記・測量事務課の及川です。

コロナ禍が始まってから約1年半。日本では、まだ日々、数千人単位の感染者数が報じられていますが、世界に目を移すと、ワクチン接種が進んだ国々では、マスク着用の義務が解除されたり、ワクチンを接種した人達で意図的に密な状態を作ってコンサート等を実施するといった実験を行う国も出てきています。日本でも、医療従事者から始まったワクチン接種が高齢者まで広がり、これから他の年齢層の人々が接種できる段階も近くなってきています。

他方、中国の武漢から始まったウィルスが変異して、イギリス型、インド型、さらには、両者のハイブリットであるベトナム型まで最近は報告されています。

このように、ポジティブなニュースとネガティブなニュースが錯綜しているのが現状ですが、「夜明け前が一番暗い」のことわざの通り、ワクチンの効果がもし劇的なものであるとしたならば、この先に来るのは、人々がマスクを外して日常を過ごせる日々である事を願ってやみません。

コロナ禍で疲弊している経済状態も上向いていくと本当に良いと思っています。

それまで、いましばらく改めて感染対策をしっかりして行こうと考えています。