教訓として

登記・測量事務課の及川です。

先日、熱海で発生した土砂崩れの被害が甚大です。ここ数年、毎年梅雨の時期にこれまで歴史的みて災害実績のない地域で、連続して大きな災害が発生しています。

自分が居住している地域に照らしてみると、幸いにして2000年に起きた東海大豪雨は地域的に被害を受けませんでしたので、子供の頃に、台風で近所の田畑が水没したのと同時に養殖場から逃げだした金魚を採ったりした呑気な思い出くらいしかありません。それでも、親世代まで遡れば伊勢湾台風のような大きな災害をもたらした過去もあります。

日々のニュースで伝えられる事を教訓として、災害に備えていかなければと思います。気象変動で、日本全国どこでも大きな災害は起き得る時代になってしまったのだから・・・