世界は何処に向かうのか?

登記・測量事務課の及川です。

令和2年5月28現在、日本では一旦、新型コロナウィルスによる全国緊急事態令が解除され、第2波、第3波に対する不安を抱えながらも、手探りで社会活動を再開させた段階です。

元々、出不精な自分としては、自宅で活動を自粛するとい事に対してあまりストレスを感じる方では無いので、コロナ発生以前と同じように時間があればアメリカのテレビドラマや映画を見て過ごす事が多いです。そうした時は一時、現実を忘れる事が出来るのですが、見終わると現実に引き戻されて、ニュースで目にする新型コロナウィルスから派生する色々な社会問題、そこから派生するかもしれない自分たちの生活に直結するであろう出来事の事を考えると毎日が憂鬱になりがちです。

本来であれば、全世界でウィルス問題に立ち向かうべき時に、米中対立による新冷戦問題、地球温暖化によって引き起こされる森林火災などの環境問題、サバクトビバッタやツマジロクサヨトウなどの害虫が大発生しておこりつつある食料問題、経済的需要が蒸発した事により失業者が急増している経済問題等々、挙げたら枚挙にいとまがありません。

本当に、これから世界は何処に向かうのか???そんな事を毎日考えてしまいます。