マスクが消えた!

登記・測量事務課の及川です。

令和2年2月2日現在、街中からマスクが消えました。

まず、ドラッグストアー等に置いてあるお徳用のボックスタイプからなくなり、その後コンビニ等に掛けてある少量の比較的割高なものも昨日で、ほぼ消えました。目ざとい人は、更に前から購入していたのでしょうが、おそらくは自分が初めに異変に気づいてから、4~5日の間の出来事だったと思います。

1973年の第1次オイルショックの際、トイレットペーパーや洗剤の買い占め騒動が起きた事は学校の授業でみんなが習う事だと思いますが、世代的にそれを経験していない自分としては、思い出すのはルービックキューブやガンダムのプラモデル等の流行商品くらいのもので、日常生活用品で様々なメーカーがあるにも関わらず、「マスク」という品物自体がここまで見事に街中から消えるのを見たのは、初めてでありかなりの衝撃でした。

もちろん、その背景には、現在大きく報道されている「新型コロナウィルス」があるのですが、このマスクの取り付け騒ぎがのちの笑い話で済むように、今、中国の武漢で起きているような事が、日本で発生しない事を切に願うばかりです。